SOHO便利帳:会計・税務について
会計・税務・財務の知識
見積書、納品書、請求書等
見積書
見積書は、仕事の工数と費用を相手方に提示するためのものです。
クライアントから請求があった際にその都度作業工数を考えて作りますが、仕事の作業工数を標準化し、単価を整理して、価格表を作っておいた方が便利です。作業工数と費用が透明化されれば、クライアントからの信頼も得ることが出来ます。
発注書
口頭での発注だけで仕事を始めるよりも、正式な発注書をもらうように心がけましょう。発注書には納期などの諸条件も明確に記してもらうようにしましょう。
納品書
成果物を納品する際に必要な書類です。納品物が複数の場合、チェック項目を設けるなど、洩れがないように書面を工夫することも必要です。
請求書
請求書を発行する前に、次のことを必ず確認してください。
1.「20日締め月末必着、翌月10日払い」など、相手方の「支払いサイト」
2.正式な印鑑が押印されているか?
3.相手方への請求書到着期限
※請求書を郵送する場合、到着期限を確認しておかないと、
期限が過ぎてしまう場合があります。支払いサイトによりますが、
1日到着が遅れただけで支払いが数ヶ月先へ延びてしまうなど、
重大な事態になります。
契約書
契約書は、仕事に関する費用や納期、支払い方法など基本的な取り決め事項を明記したものです。電話などの口約束の合意だけで仕事を受けないように気をつけてください。契約書がないことでのトラブルは案外多いものです。契約書の提示がされずに実作業に着手する場合は、こちらから「契約書」もしくは「発注書」を先方に書いてもらうようにしましょう。いずれも大切なのは、「確かにこの条件で発注した」という証拠を残しておくことです。メールによる発注や見積の相談などは、ログを確実に保存しておくなどの注意が必要です。
契約書を取り交わすという姿勢を持つことが、クライアントにとっても安心と信用を与えることにつながります。

