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イシコ・トピックス vol.79

印刷ページ表示 更新日:2014年12月26日更新

イシコ・トピックス

インターネット上で、簡単にビジネスパートナー探し

ISICOビジネスマッチングサイト「ITクラウド」サービス開始
ITクラウドのトップページ ISICO、(株)アール・ティー・シー及び(株)エイブルコンピュータは、パソコンやスマホでビジネスマッチングが行えるシステム及びそのシステムと連動したスマホ向けアプリを開発しました。
 これまでにISICOのDGnetにおいて登録された2,000余りの企業情報等をさらに強力に情報発信するほか、一括見積・問い合わせができるなど、県内企業にメリットのあるシステムになっています。

●マッチングサイト「IT クラウド」のHP
 https://www.isico.or.jp/itcloud

●スマホ向けアプリ(iPhone、ios8 以上)「マッチングクエスト」
 https://itunes.apple.com/us/app/matchingquest/id935567185?mt=8

Topics番外編

女性が輝く社会を目指す取り組みが進んでいる昨今、県外から単身、人口減少が続く能登に就職した女性を編集部が発見しました!今回はそのレポートを番外編としてお届けします!!

珠洲の自然や文化を感じられる体験プログラムが充実

木ノ浦ビレッジ

 能登半島の最北端、珠洲市の木ノ浦海岸に面したエリアで今年8月、奥能登すず体験宿泊施設「木ノ浦ビレッジ」がオープンしました。最大6人が宿泊できる8棟のコテージは、日本海の絶景を満喫できるロケーションで、時間を忘れてのんびり過ごすことができます。
 単に宿泊するだけでなく、地元産ヤブツバキの種を使ったツバキ油絞りや珠洲の美しい里山里海を自分たちの足で歩くノルディックウォーキング、コーヒー豆の焙煎など、さまざまな体験プログラムを通して、地域の自然や文化を感じられるのも魅力のひとつです。
 研修棟も整備され、企業研修や合宿などにも利用可能。奥能登産の魚介や野菜をふんだんに使い、地元のお母さんたちが腕によりをかけて作る食事も好評です。オープン以降、家族連れやカップルを中心に、利用者数は順調に増え、週末は満室の状態が続いています。
 木ノ浦ビレッジを管理、運営するのは地元住民らが出資して設立した(株)日置之国(ひきのくに)です。同社にこの春入社し、体験プログラムの企画、運営を担当している志保石薫(しぼいしゆき)さんは東京都出身。都内の大学に在籍時、ゼミ合宿で訪れた珠洲に魅せられ、移り住んできました。
志保石さん 写真 「景色もきれいで、朝起きたら近所の方がほかほかの松茸ご飯を届けてくれたりと、優しくしてもらっています」と笑顔を見せる志保石さん。自ら感じたこの土地の魅力を多くの旅行者に伝えようと、新たな体験プログラムを作るため、アイデアを練っています。
 寒さの厳しい季節は客足も鈍る傾向にありますが、志保石さんは「冬は食べ物が一番おいしい季節。ぜひ多くの人に訪れてほしい」と語り、奥能登の地で奮闘を続けています。

 

企業情報

企業名 公益財団法人 石川県産業創出支援機構
創業・設立 設立 1999年4月1日
事業内容 新産業創出のための総合的支援、産学・産業間のコーディネート機関

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備考 情報誌「ISICO」vol.79より抜粋
添付ファイル
掲載号 vol.79


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