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イシコ・トピックス vol.78

印刷ページ表示 更新日:2014年12月11日更新

イシコ・トピックス

北陸3県が連携する地域活性化プロジェクト、始動

伝統工芸と食を核とした北陸地域資源活用ネットワーク構築事業 キックオフセミナー
キックオフセミナーの会場の様子 ISICOと(公財)富山県新世紀産業機構、(公財)ふくい産業支援センターは10月30日、「Discover ホクリクのものづくり、食づくり」と称して、伝統工芸と食を核とした北陸地域資源活用ネットワーク構築事業のキックオフセミナーを行いました。この事業は、伝統工芸や食などの地域資源が特徴的な北陸で、県境を越えた企業間のつながりを創出することで地域活性化を図ることを目的としています。
 キックオフセミナーである今回は、(株)エイ出版社「Discover Japan」統括編集長の高橋俊宏氏を招いて講演会を行ったほか、コーディネーターとして(有)エピファニーワークス代表の林口砂里氏を、パネリストとして(株)能作代表取締役の能作克治氏、(株)ヤマト醤油味噌代表取締役の山本晴一氏、(有)龍泉刃物代表取締役の増谷浩司氏を招いてパネルディスカッションを行いました。
 講演会では、高橋氏が「日本にいいものがあることを伝えたい」という思いで創刊した「Discover Japan」によって、日本国内のみならず世界にも日本の良さを伝える取り組みについて講演しました。
 また、パネルディスカッションでは、県境を越えた連携のほか、海外市場への参入についても話題が及ぶなど、活発な議論が交わされました。
 今後は、「知る」「学ぶ」「つながる」の3本柱を軸に、3県の企業や工房等の視察や、事例を学ぶセミナーの開催、マッチング商談会等を行っていく予定となっています。

県内30社が独自の技術を提案

 マツダ技術提案型商談会
多くの人が訪れた商談会の様子 石川県とISICOは10月28日、29日、マツダ(株) (広島県安芸郡)で「技術提案型商談会」を開催し、県内企業30社が独自の技術や工法、製品をアピールしました。県内企業と県外大手メーカーとの商談会は13回目で、当日は573人が来場。1520件と活発な商談が行われ、その中で2件の成立がありました。その他、試作依頼や見積もり依頼、今後の打ち合わせ等の約束も交わされました。

企業情報

企業名 公益財団法人 石川県産業創出支援機構
創業・設立 設立 1999年4月1日
事業内容 新産業創出のための総合的支援、産学・産業間のコーディネート機関

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備考 情報誌「ISICO」vol.78より抜粋
添付ファイル
掲載号 vol.78


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