ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 情報誌ISICO > メニュー > 情報誌ISICO検索 > 最新鋭の修正機、計測器で、精度の高い板金整備を実現

ViVOサイトへのリンク

活性化ファンド・チャレンジ支援ファンド商品開発ストーリー集サイトへのリンク

じわもんセレクトサイトへのリンク

DGnetサイトへのリンク


最新鋭の修正機、計測器で、精度の高い板金整備を実現

印刷用ページを表示する更新日:2012年1月16日更新

From USERs
設備貸与制度の利用者に聞く

ISICOでは、企業の設備投資を支援するため設備貸与制度で、企業の成長を後押ししています。
制度を利用して事業の拡大に成功した企業の取り組みを紹介します。

大破した車も元の状態に

フレーム修正機  自動車販売、整備のキスモでは今年1月、ISICOの設備貸与制度を活用してフレーム修正機、コンピュータ計測器を導入した。どちらもイタリア製の最新機器である。
 フレーム修正機とは、事故車などの板金整備にあたって、車の骨格であるフレームを固定、リフトアップし、変形した部分を油圧機器で引っ張り出す機械で、高さや幅、奥行きをミリ単位で正確に修正できる。
 コンピュータ計測器は、車体の変形を数値化するシステムで、北陸の整備工場では初めて導入した。タッチペンで任意の計測ポイントを指定するだけで、目で見ても分からないわずかな歪みまで数値化する。
コンピュータ計測器 計測器には車種ごとに新車の各部位のサイズを計測したデータベースが完備されており、それと照らし合わせながら修理することで、新車とまったく同じ寸法に復元できる。
 同社の林隆信社長は「従来、自動車の板金では職人の経験と勘がすべてだったが、2台の機器を活用すれば、より精度の高い板金整備が可能になる」と導入のメリットを話す。

レンタカーなども手がけ自動車総合サービス業へ

 自動車に使われている素材の変化も導入理由の一つである。自動車メーカーでは近年、薄くても強度を保てる高張力鋼板やアルミなどの軽量素材を採用している。しかし、例えば高張力鋼板はハンマーでたたき出すとひずんでしまうなど、職人技だけでは修理できないケースが増えてきた。この修正機があれば、こうした素材でも修理が可能だ。
 また、これまでは損傷の具合を目視で見極めて見積もりを算出していたが、実際に作業に取りかかると、見た目以上のダメージが明らかになることもあった。測定器を利用すば、顧客や保険会社に最初から正確な見積もりを提示できる上、修理後も、新車と同じ状態に復元されていることを数値で証明できる。
林社長 自動車整備業界は、自動車の保有台数が伸び悩み、市場の拡大が期待できない一方、ガソリンスタンドやカー用品店などの参入が相次ぎ、競争が激化している。そんな中、同社では他社と差別化を図ろうと、販売・整備にとどまらず、24時間体制のロードサービスや廃車の解体など、新規事業にも積極的に取り組んできた。一昨年から手がけるレンタカー事業も軌道に乗ってきた。今後は、ハイブリッド車や電気自動車といった新技術への対応も視野に入れ、林社長は「車に関するすべてのことでお客様のお役に立ちたい」と、自動車総合サービス業として飛躍を期す。

企業情報

企業名 キスモ 株式会社
創業・設立 設立 平成6年5月
事業内容 自動車販売・陸運局指定工場・一般整備

企業情報詳細の表示

関連情報

関連URL 関連URLを開く
備考 情報誌「ISICO」vol.52より抜粋
添付ファイル 添付ファイルを開く
掲載号 vol.52

 


月間アクセスランキングへのリンク
 
月間アクセスランキング
DGnet 企業情報/バーチャル工業団地/情報誌ISICO