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利用者の笑顔で、満足度と信頼感を表現

印刷ページ表示 更新日:2012年1月16日更新

ネット進出レポート
ネット販売による販路開拓

ネット販売を行っている県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルショッピングモール「お店ばたけISHIKAWA」を開設しています。 ネットに進出し、さまざまな方法で販路開拓を行っているお店ばたけ出店者等を紹介します。

[表札1.com]
http://www.hyosatsu1.com/

こだわりに応える技術力と対応力

表札1.com 画面 グラスヒュッテ・オダが運営する「表札1.com」は、その名の通り、ガラスや鉄、アルミ、ステンレスで作ったオーダーメード表札を販売するネットショップである。平成18年のオープン以降、売り上げを伸ばしており、これまでの累計販売実績は約2万枚にもなるという。
 その人気の秘密は、利用者のこだわりを取り入れ、世界でたった一つの表札を作り上げる確かな技術力と実店舗以上とも言える柔軟な対応力である。
 ガラス表札を例にとると、利用者はまず表札の形や色、文字の書体や色といった基本的な要素を選ぶ。書体の種類は200種類、文字色は24種類とそのバリエーションは実に豊かだ。その後、希望に沿ってデザイン案を作成し、顧客にメールで確認。例えば、子どもの描いた絵を取り入れてデザインしてほしいといった要望にも対応可能で、デザイン変更にも最大4回まで無料で応じている。
 素材はすべて日本製を使用。塗料が溶けたり、あせたり、はがれたりしないよう特殊技術の焼き入れ塗装を施し、美しい仕上がりと業界最高品質を実現している。

当初は大手モールに出店して集客

尾田社長 写真 「数多くあるネットショップの中から選んでもらうためには、パッと見ていい店だなと思ってもらえることが重要です」と話すのは同社の尾田知之社長だ。そこで、尾田社長がとりわけ大切にしているのが信頼感を感じさせるサイトづくりである。
 前述したような技術力や対応力をPRするコンテンツと同様に、信頼感をネットショップ上で表現しているのが、実際に購入した人々の笑顔である。これは同社が年に一度開催している「自慢の表札コンテスト」に送られてきた写真を掲載したもので、尾田社長は「何よりもお客様の笑顔こそ満足の証です」と胸を張る。さらに、尾田社長をはじめスタッフの顔写真も安心感を与えるのに一役買っている。
手づくりの表札 写真 同社では「表札1.com」を独自ドメインで開店する前に、「楽天市場」や「YAHOO!ショッピング」といった大手ショッピングモールに出店し、実績を上げてきた。表札のほかにも、ガラス加工のノウハウを生かした掛け時計の専門店など、3つのネットショップを運営している。尾田社長は「表札を買ってくれたお客様を掛け時計のショップへ誘導するなど、各店の連動性を高めたい」と、相乗効果に期待を寄せている。

企業情報

企業名 株式会社 グラスヒュッテ・オダ
創業・設立 設立 平成13年10月
事業内容 オーダーメード表札の製造、販売

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備考 情報誌「ISICO」vol.47より転載
添付ファイル
掲載号 vol.47


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