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小まめに足を運び、企業とのパイプ役に

印刷ページ表示 更新日:2012年1月16日更新

トライアングル

産学官連携をより活発に、より円滑に推進するため
大学と企業を橋渡しするコーディネーターを紹介します。

石川工業高等専門学校
トライアル研究センター長  割澤 泰 氏

割澤教授 写真 石川工業高等専門学校(以下、石川高専)で産業界や地域社会との連携を担うトライアル研究センター。同センターで平成19年度からセンター長を務めているのが、機械工学科の割澤泰教授である。
 自らを「走りながら考えるタイプ」と話す通り、割澤教授は連絡があればフットワーク軽く企業を訪れる。小まめな企業回りが実を結び、最近では、小さな町工場からも気軽に相談が寄せられるようになったという。
 専門は流体工学。わずかな風で効率良く回る風車の羽根の研究は、ニッコー(白山市)が販売している小型風力発電機に役立てられている。このような研究開発のほか、モノづくり企業の人材育成事業など、同センターではISICOとの共同事業にも数多く取り組んでいる。
 企業とのパイプをさらに強くしようと、昨年8月から新たに4人の非常勤コーディネーターが着任した。産学官連携の強化にとどまらず、「教員が持っているシーズを第3者的な視点から評価してもらったり、ともすれば閉鎖的になりがちな学内に最新の技術情報をもたらしてほしい」と期待を寄せる。
 企業との継続的な交流を目的に組織された石川高専の技術振興交流会には、現在119社が参加している。会員企業と教員に、腰を据えて研究に取り組んでもらおうと「自然エネルギー利用研究会」「3D - CA DとCA E 利用研究会」など、15の研究会を立ち上げ、テーマを絞った技術の高度化や新商品開発を模索している。昨年度からスタートさせた企業技術説明会は、企業と学生とのマッチングを図るのが狙いだ。
 企業だけでなく地域との連携にも積極的に取り組んでいる。昨年5月には、近隣の内灘町と連携協力協定を締結。環境都市工学科の教員が町役場前の池で微生物を使った水質浄化実験に取り組み、効果を挙げた。今年はさらに規模を拡大して実験を行い、ゆくゆくは河北潟の水質浄化につなげる考えだ。
 割澤教授は「ISICOをはじめ、企業や地域、他の教育・研究機関とも連携して世の中に役立つ研究をしたい」と意欲を燃やしている。

石川高専トライアル研究センター 活動概要図

企業情報

企業名 石川工業高等専門学校 トライアル研究センター
創業・設立 創業
事業内容 -

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備考 情報誌「ISICO」vol.44より転載
添付ファイル
掲載号 vol.44


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