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難度の高いアルミ加工に特化 F1やモトGPのエンジン部品も開発 ~谷田合金(株)

印刷ページ表示 更新日:2020年4月1日更新

 アルミの精密鋳物から高速精密加工・組立を手がける谷田合金は今年8月、本社工場の隣に新工場を増設した。新工場には5軸加工ができる横マシニングセンタを2台導入。すでに稼働している5台の5軸制御マシニングセンタと併せ、生産能力は1.5倍にアップした。
 同社が得意とするのは、こういった工作機械を駆使した加工難度の高い精密部品である。中でも現在、主力となっているのが車やバイクのエンジン部品の試作、開発である。これらは薄肉で形状も複雑だが、それを3次元の設計データに沿って高精度で削り出していく技術で高い評価を得ている。市販車用の試作、開発はもちろん、優れた技術が認められ、モータースポーツの最高峰であるF1やモトGPにも同社の製造したエンジン部品が用いられている。新工場の建設は、こういった需要の増加を受けてのもので、さらには航空機用部品など、新たに広がるニーズにも対応している。
 以前は

企業情報

企業名 TANIDA 株式会社(旧:谷田合金(株))
創業・設立 創業
事業内容 -

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備考 情報誌「ISICO」vol.26より抜粋
添付ファイル
掲載号 vol.26


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