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設計図から展開図への作業工程に、3次元CAD・CAMを活用

印刷ページ表示 更新日:2012年1月16日更新

シリーズ第6回 実例に学ぶIT戦略

■複雑な構造も3次元CADで短納期と高精度を実現

 大型・中型プレス機などの製造を手がけている東和は、2000年11月、新しく発電機器事業に参入し、水力発電所の「吸出し管ライナ」を製造した。
 これは、発電用の水の放出と吸水に使われる管で、水からの抵抗を減らすため、さまざまなだ円形がつながった複雑な形状をしている。従来なら、設計図から部品の展開図を起こすだけで、通常、数ヵ月はかかる製品だが、同社が受注を決めた背景には、3次元CAD/CAMを活用した新しい製造システムがあった。
 このシステムを使い、設計図から部品寸法を抽出してやれば、あとは、3次元CAD上でモデリングが行われ、個々の部品を分解した平面の展開図が作成される。設計図から展開図を作成するまでをIT化することで、作業期間をわずか1ヵ月間に短縮

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備考 情報誌「ISICO」vol.11より抜粋
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掲載号 vol.11


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