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【巻頭特集】イノベーションネットアワード2019 ISICOが経済産業大臣賞を受賞

印刷用ページを表示する更新日:2019年3月28日更新

県内支援機関と連携したスタートアップ支援に高い評価

ISICOは新事業・新産業創出を図る全国の優れた取り組みを顕彰する「第8回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2019)」で最高賞にあたる経済産業大臣賞を受賞しました。2007年から県内外の革新的なビジネスプランを支援するコンテストを継続するとともに、県内支援機関と連携してアントレプレナーシップ(起業家精神)を醸成し、ベンチャー企業の創出・育成に取り組んでいる点が高く評価されました。​

「第8 回 地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2019)」で最高賞にあたる経済産業大臣賞を受賞した様子の写真

新事業創出に向けた取り組み 全国31件の応募の中から選出

 イノベーションネットアワードは、産業支援機関や大学などで構成する「全国イノベーション推進機関ネットワーク」が新事業・新産業創出のための支援プログラムを表彰することで、各プログラムのレベルアップを図るとともに、先進事例の仕組みやノウハウを共有し、地域産業のさらなる振興・活性化を目指す事業です。2012年に創設され、今回は全国から31件の応募がありました。
 ISICOが受賞した経済産業大臣賞は、地域の資源や特性を生かした新事業・新産業創出につながる先導的かつ具体的な成果を生み出している最も優秀な取り組みに贈られる賞で、最高賞にあたります。
 2月22日には中央大学駿河台記念館(東京都千代田区)で表彰式が開催され、経済産業省の松永明地域経済産業審議官がISICOの村田潔常務理事に表彰状を手渡したほか、記念フォーラムで各受賞者が取り組み内容を発表しました。

3つの事業を一体的に実施 連携の輪、さらに拡大へ

 今回、受賞対象となったISICOの事業は「県内支援機関の共同によるアントレプレナーシップ醸成からベンチャー企業の創出・育成までのシームレスな支援体制の構築」です。
 具体的には、起業の機運醸成から起業家の発掘・育成まで切れ目のない支援を実現することで持続的に起業家を生み出すことを目指し、ISICOをはじめ、創業支援に熱心な県内支援機関の連携によって、「スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ」、「女性のためのほくりく起業支援ネットワーク」「いしかわスタートアップステーション」といった事業に、一体的に取り組んでいます(各事業の詳細は次項をご覧ください)。
 このうち、「スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ」に関しては、2007年から継続的に実施し、随時制度を改善しながら、認定者に(1)補助金の交付(2)インキュベート施設の無料提供(3)創業支援アドバイザーによる伴走など集中的な支援を行うことで、全国から多数の申請をいただくとともに、認定企業が売り上げを伸ばすなど大きな成果を上げている点が評価されました。
 また、「女性のためのほくりく起業支援ネットワーク」において、女性向けに先輩起業家を交えたセミナーや小規模座談会を開催するほか、「いしかわスタートアップステーション」では学生等に対して起業をテーマに気軽に集えるイベントを毎月開催し、アントレプレナーシップの醸成、起業家の裾野拡大を図っている点も評価されました。
 そして、これらの事業を一体的に実施することにより、持続的に起業家を生み出すことを目指している点も受賞のポイントとなりました。
 ISICOではこうした事業を今後とも継続的に開催すると同時に、産学官金にわたる連携の輪をさらに拡大し、今後、起業を志す人への支援を一層充実させる計画です。ぜひ気軽にご参加ください。

ISICOのスタートアップ支援

産官学金と起業家との連携の図産官学金の県内支援機関が連携した支援体制を構築し、起業の機運醸成から起業家の発掘・育成まで切れ目のない支援を実施しています。

スタートアップ支援の図

 起業家
スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ

スタートアップビジネスプランコンテストの様子の写真有望な起業家の発掘・育成を目的としたコンテストで、2007年から年1回、継続的に開催。認定企業には500万円(最優秀起業家賞)のスタートアップ資金のほか、インキュベーション施設の提供、支援チームによる経営相談など、各種支援を提供しています。県内外から集まる応募件数は年々増加し、2018年は過去最多となる169件となりました。認定企業数は累計53件で、2016年の売上合計は36億円を超え、直近の5年間で2倍以上に成長しています。

 女性
女性のためのほくりく起業支援ネットワーク

おしゃべり起業セミナー風景の写真経済産業省の事業を活用し、北陸の代表機関としてISICOが中心となって2016年から取り組んでいます。具体的には、気軽に相談できる先輩起業家を交えた「おしゃべり起業セミナー」や広範囲で多様な業種をテーマとした「小規模座談会」などを開催し、これまでに起業に関心を持つ女性400人以上が参加しています。支援を受けた起業家が講師を務めるなど、好循環が生まれています。

 学生など
いしかわスタートアップステーション

いしかわスタートアップステーションの風景写真起業家や学生を含め起業に関心のある人、支援者らが気軽に集うことのできる出会いの場として、北陸先端科学技術大学院大学の金沢駅前オフィスを主会場に、2018年から月1回程度、イベントを開催しています。これまでに、県内外で活躍する起業家の講演やビジネスプランの発表会のほか、融資審査の体験などのワークショップ、交流会などを実施しており、300人以上が参加しています。

企業情報

企業名 公益財団法人 石川県産業創出支援機構
創業・設立 設立 1999年4月1日
事業内容 新産業創出のための総合的支援、産学・産業間のコーディネート機関

企業情報詳細の表示

関連情報

関連URL 情報誌ISICO vol.105
備考 情報誌「ISICO」vol.105より抜粋
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掲載号 vol.105