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日本海の海の恵みをそのまま水塩に ~株式会社海生

印刷用ページを表示する更新日:2017年12月1日更新

水塩 水塩

日本海の海の恵みをそのまま水塩に

 <20年度活性化ファンド採択事業>

事 業 名    

水塩『はジめ』の全国販売展開事業

キャッチコピー  

ミネラルバランス抜群の水塩『はジめ』 こんな塩はジめて!

水塩『はジめ』販売の背景

輪島で米穀・燃料店「藏口屋」を営む松木恒雄氏が、能登半島・輪島の製塩業者が、海水を特殊製法で凝縮する水塩の製造に成功したことを教えられ、「これからは、水塩が、それまで粗塩のみだった塩の代わりになる。一緒にこの水塩の量産化、販売を手がけよう」と、仲間二人の協力を得て、三人で水塩を販売する株式会社海生を平成18年に設立する。「輪島の財産は海で、海からの恵みで多くの人が生計を立てています。その海によって人は生かされているとの感謝の思いを込め社名を海生にしました」と松木氏。水塩500ml入ボトル(1本1,200円)と50ml入瓶(1本400円)の2種類で販売をスタートし、その後、業務用の大型容器入りや水塩の中に能登梅・ニンニク・昆布・唐辛子・コショウを入れたバリエーションを展開し、現在は15種類あまりの品揃えとなっている。

   

こだわり

水塩の原料となる海水は、輪島沖約20kmの特別保護区である七つ島の海域で汲み上げている。このあたりは、暖流の対馬海流と寒流のリマン海流が交わる潮目の海域で、プランクトンが大量に発生する魚の宝庫として知られている。豊富な魚類が集まる海は、生命にとって必須の多くのミネラルを含んでおり、その海水を特殊製法にて凝縮し、苦み、渋み、えぐみの原因となる成分を取り除き、うまみ成分豊富でまろやかな水塩ができあがる。しかも同社の水塩は、結晶化する直前、約28%まで濃縮してあるのに対し、他社の商品は大凡17%程度の濃度になっている。この濃度の違いが、食材への浸透率の差として現れ、魚に水塩をスプレーするだけで臭みがとれ、肉にスプレーすると柔らかくなる特性を発揮する。

新規性

水塩『はジめ』は、平成19年度優秀ふるさと食品中央コンクールにて新技術開発部門の「農林水産省総合食品局長賞」を受賞。また、同年度の石川ブランド優秀新製品の認定も受け、それがきっかけとなり、平成20年度いしかわ産業化資源活用推進ファンドの認定を受けている。既存の水に塩を混ぜて溶かした水塩とは異なり、純粋に海水を凝縮した水塩『はジめ』は、(1)結晶していないため素材にすぐ浸透する(2)素材の旨みを引き立て出汁の効果も有する(3)肉や魚の身を引き締め煮くずれを防ぐ(4)ごく少量で適度な旨みと塩味をつけられるといった特徴がある。

課題と方向性

中身がいくらいいものであっても、消費者が手を伸ばすための顔とも言えるパッケージボトルの形状とラベルデザインが現状での課題である。食卓に置いた際のフィット感、高級感という観点で、現状のパッケージでは見劣りすることは否めない。この点をいかにクリアし、よりスマートな商品として完成度を高めることができるかが、次なるステップアップの鍵を握っている。今後、水塩『はジめ』がブランドとして定着すれば、次なる商品展開として、この水塩を使って調理した地元の海産物の加工食品シリーズを発売することを視野に、試作を始めている。既に日本を代表する温泉旅館や料理屋でも使われており、プロの料理人の口コミでさらなる需要拡大も期待できる。

発注単位    1個より(輪島市内各所、名鉄エムザにて購入可)

希望小売価格  400円(50ml)~17,000円(10リットル)

賞味期限    2年~3年(常温保存)水塩自体には賞味期限はない

配送方法    常温宅配便(送料別途)

返品対応    不良品のみ送料当社負担で対応

事業所名    株式会社海生

          輪島市小伊勢町日隅27-1

          TEL0768-23-1107

          FAX0768-23-0020

          URL http://www.kuraguchiya.jp/

 

 

担当者      松木恒雄 代表