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開催日 | 2023年4月28日 |
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開催時間 | 13時30分から15時00分 |
開催場所 | 白山市鶴来総合文化会館クレイン 白山市七原町77番地 |
主催者 | 竹田将文 |
料金 | 無料 |
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赤字企業には2種類ある
中小企業の「7割」は赤字といっても、「実際は儲かっている」企業や、「税法ルール上は儲かっていないように見える企業」も含まれています。
逆に、黒字企業の中には、「実際は儲かっていない」けど、金融機関からの融資などの問題で利益が出ているように見せているケースもあります。
このことから、赤字企業には2種類あるが分かります。
ではその、“実際は儲かっているけど、儲かっていないように見える企業”とは、どういうことかを確認します。そういう企業には、大きく2パターンが考えられます。
その一つは、「欠損金の繰越控除で赤字」になっている場合で、もう一つは、「役員報酬を多めに取っている」場合です。
例えば、直近の決算では黒字であっても、過去に赤字があって、その繰越欠損金で最終的に赤字申告している企業が含まれ、財務省によると赤字法人の約4割はその事業年度においては所得(利益)を出ているが、欠損金の繰越控除で赤字になっていると、されています。
一方、逆に法人税法上では任意とされる決算書(損益計算書)を、利益を出す為の減価償却費の計上を、全額又は一部見送られていることがあります。減価償却費の計上をやめるという、赤字決算から黒字決算への転化が行われている場合もあります。
“粗”の利益、これから黒字化へ始まります。売上高の確保から純利益の入手までを考えます。協力企業及び全社員の共同の力を得て、“実”になる利益にしたいと思います。
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機関・企業名 | |
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部署 | |
担当 | 中小企業診断士 竹田将文 |
郵便番号 | 920-2103 |
住所 | 白山市小柳町ヌ9-6 |
TEL | 080-1967-9714 |
FAX | 076-273-1514 |
mh55takeda@agate.plala.or.jp |