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開催日 | 2023年8月24日 |
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開催時間 | 13時30分から15時00分 |
開催場所 | 白山市鶴来総合文化会館クレイン 白山市七原町77番地 |
主催者 | 竹田将文 |
料金 | 無料 |
関連URL | |
添付ファイル |
9.2内部監査は、ISOの規格要求事項にある際下端の注記があります。その注記は、「手引としてJIS Q 19011を参照」と書かれています。ISO 19011の表題は「マネジメントシステム監査のための指針」です。
品質を良いことや優れていることを保証する為には、適切で的確な機器や器具を用いた計測・検査が必須です。そして出来上がった製品・サービスは、合格であることを確認し提供されています。
これらは製品そのものを対象とする、「モノ」の規格です。マネジメントシステムでは、モノの検査による保証からコトの検査に移ってきています。
「ISOマネジメントシステム規格」は、「コト」に関する「仕組み」を示したものとなります。
モノの検査で用いる機器・治具が正確であることを、校正は、法的に該当する測定器は定期的に行っています。マネジメントシステムでは、「7.1.5 監視及び測定のための資源」が規定しています。
法的な校正が定められていない機器は、夫々の企業が校正頻度や方法を独自に定めることになります。
9.2 内部監査の監査プログラムでは、「頻度、方法、責任、計画要求事項及び報告を含む、計画、確立、実施及び維持」が規格要求事項となっています。
マネジメントシステムISO 19011は、「監査のための指針」であり、これらの内部監査を行う、「監査プログラムをマネジメントする人、監査員及び監査チーム」の為に策定されています。
このISO 19011を用いる「監査プロセスに関わる人の力量の評価」を用いて、「監査員の教育」を考えたいと思います。また、9.2 内部監査を「有効に実施」し、高める確実な方法になる方法を学びたいと思います。
また、内部監査の手引や内部監査手順書等を作ってみたいと考えています。
機関・企業名 | 中小企業診断士 |
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部署 | |
担当 | 竹田将文 |
郵便番号 | 920-2103 |
住所 | 白山市小柳町ヌ9-6 |
TEL | 080-1967-9714 |
FAX | 076-273-1514 |
mh55takeda@agate.plala.or.jp |