本文
開催日 | 2023年11月1日 |
---|---|
開催時間 | 両日とも 14時00分~16時30分 |
開催場所 | オンライン(Zoom) |
主催者 | 一般財団法人経済産業調査会 |
料金 | 有料
【前・後編 両日御参加】 経済産業調査会会員(普通・特別) 10,000円(税込) 一般 20,000円(税込) 【前編または後編のみ御参加】 経済産業調査会会員(普通・特別) 5,000円(税込) 一般 10,000円(税込) |
関連URL | 関連URLを開く |
添付ファイル |
昨今、知財情報を経営に活かそうという「IPランドスケープ」のような試みや、コーポレートガバナンス・コードの改定により知財投資戦略の開示といった社会的な要請が生じています。
そのような知財をとりまく大きな環境の変化のなかで、特許などの権利化・維持のような従来からの業務と共に知財情報を分析し更に経営に活かすことも求められつつあります。このように、知財情報分析は、知財部門や技術開発部門への情報提供のためのパテントマップの作成から、経営層へのビジネス上の示唆を提供したり、社外への適切な情報開示をしたり、といった幅広い範囲に適用範囲が拡がっています。
しかし、これらの活動の元になるパテントマップ(特許情報の分析結果)の作成には、ツールの導入や維持に費用がかかるのが一般的です。また、社内に有益な情報を提供できるようにするための技能習得にかなりの時間を要します。このため、社内で特許情報分析を行うのはハードルが高いと頭を悩ませている知財関係者も多いのではないでしょうか?
本セミナーでは、特許に携わる知財部門・研究開発部門の担当者を対象に、講師の企業知財の立場、およびクライアントを分析業務で支援する事務所の立場との両面の経験を踏まえ、特許情報分析の理論からテクニックやノウハウも具体的に解説します。
前編では、特許情報分析をここから始められるように、特許情報分析の理論と導入について話した後、無料で開放されている各種のオンラインのツールを用いて簡易に行うことができる特許情報分析について具体的な手順を紹介します。また、今年になってブレイクした生成AIであるChatGPT-4を特許情報分析に応用し業務を効率化する手法についての検討結果も解説します。
後編では、オンラインのツールで取得したデータを用いてオフラインでより掘り下げた分析をする方法を具体的に説明します。また、講師オリジナルで作成したエクセル分析ツールを提供します。このツールはエクセルのピボットテーブル機能を最大限活用することで、オンラインツールではできない分析も行うことができます。この講師オリジナルツールは、非常に有用なツールとなっておりますので、是非、参加ください(ツールについては下記の注意事項を確認ください)。
更に、今年の改訂版では、後編で配付する「エクセル分析ツール」以外にも、特許情報分析をするうえで役に立つ講師作成の「分析お役立ちツール」を配付します。
以上の通り盛りだくさんの内容になっていますので、是非多数の皆様にご参加くださいますようご案内申し上げます。
日時
(前編)2023年11月1日(水)
(後編)2023年11月8日(水)
14時00分~16時30分 途中休憩あり
形式
Zoomによるオンライン開催
※申し込んでいただいた皆様には、セミナー終了後にセミナーを録画した動画(2週間閲覧可能)の閲覧用URLをお送りいたしますので、セミナー当日に都合がつかない方も受講可能です。
講師
佐藤総合特許事務所 所長弁理士 佐藤 寿 氏
関連URLよりお申し込みください。
機関・企業名 | 一般財団法人経済産業調査会 |
---|---|
部署 | 業務部
|
担当 | |
郵便番号 | |
住所 | |
TEL | 03-3535-4881 |
FAX | |
seminar@chosakai.or.jp |