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開催日 | 2024年2月14日 |
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開催時間 | 15時00分~16時00分 |
開催場所 | オンライン |
主催者 | 一般財団法人食品産業センター |
料金 | 無料 |
関連URL | 関連URLを開く |
添付ファイル |
食物アレルギー表示制度は食物アレルギー患者の健康危害の発生を防止する観点から平成13年に施行されました。24品目の特定原材料及びそれに準ずるものから開始した制度は、現在、特定原材料8品目、特定原材料に準ずるもの20品目の計28品目にまで表示の対象が拡がっております。食物アレルギーの症状は人によって、また食べる量によって異なりますが、重篤な場合には命に関わることもあります。このような事故を未然に防止するためには、制度に関する正確な理解と、それに基づく適切な表示を行うことが重要となります。
近年のくるみによるアレルギー症例数の増加に伴い、昨年3月に食品表示基準が改正され、特定原材料として新たにくるみが追加されました。また、外食・中食における食物アレルギーの啓発パンフレットが作成され事業者への周知啓発も図られております。
現在、「カシューナッツの将来的な特定原材料への追加」を視野に公定検査法の確立への取組み、有識者会議における「特定原材料に準ずるものの追加、削除の基本的な考え方」の整理等が進められております。
このような状況を踏まえ、食品産業センターでは、前述の内容を中心にした食物アレルギー表示の最新動向を消費者庁よりご説明いただくことといたしました。
無料で参加できますので、多くの方々に参加いただけますようご案内申し上げます。
日時
令和6年2月14日(水) 15時00分~16時00分(質疑込み)
開催方式
オンライン(定員:先着400名):お申し込み後に別途ご案内いたします。
演題
食物アレルギー表示の動向について
演者
消費者庁食品表示企画課 課長補佐 宇野真麻 氏
関連URLよりお申し込みください。
機関・企業名 | 一般財団法人食品産業センター |
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部署 | 事業推進部
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担当 | 藤井 |
郵便番号 | |
住所 | |
TEL | 03-6261-7634 |
FAX | |
haccp★shokusan.or.jp (メール送信の際には★を半角の@(アットマーク)に置き換えてください。) |