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文書管理システム

印刷ページ表示 更新日:2024年4月12日更新

講演会・研修会

開催日 2024年5月17日
開催時間 10時00分から11時30分
開催場所 白山市鶴来総合文化会館クレイン 白山市七原町77番地
主催者 竹田将文
料金 無料
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開催概要

文書管理システム

図書館や書店などではキレイに並んでいて、目的の本を容易に探せるようになっています。しかし、周りの書類ではそうで無いことも多くあります。
個人文書を仕事で書類を探している時間は、ある調査では「探すが見つからない+見つからない文書の再作成」の合計では5時間/週とされています。5時間/週でも年間延べにする260時間になります。(5時間/週×4週/月÷8時間/日=2.5日/月となります。)
 ※「日本国内のインフォメーションワーカーが抱える生産性ギャップを埋める:IT部門の新たな課題と機会」2012年6月

文書管理規定とは、企業が文書管理を行うためのルールを指します。一方、文書管理システムは、紙文書及び電子文書を文書管理規定に則った適正な文書管理を実現するために存在しています。
書類の整理整頓を個人に任せてるのではなく、システムに沿って行うのが「文書管理システム」です。

その文書管理システムにはファイリング方法として、バーティカル・バインダー・ボックスタイプの3タイプがあり、分類方法にはツミアゲ式とワリツケ式があります。
ファイリングを、次の5つの方法に分けて、書類の量や種類によって適切な保管方法を採用することが望まれています。

  • 不要な書類を処分する
  • 保管できる場所を確保する
  • 見出しと色で分類する
  • 書類やファイルを立てて保管する
  • デジタル化して管理する

ファイリングや書類整理は、業務の良し悪しによって効率は変わります。ファイル・書類整理は、図書館方式や書店の方法など様々あります。更には、従前の紙文書においての方法の他に、現在では電子文書も考慮して文書管理システムを策定することが必須となっています。
それぞれの企業においてペーパーレス化に伴い、ファイリングの方法も変わり、夫々の文書管理システムを策定し、マニュアル又は手順を定める必要が生まれているのです。

申し込み方法

コピー資料準備の為に、以下のお問合せまで参加数をお知らせください。

申込締切

令和6年5月13日までに申し込みください。

お問合せ

機関・企業名 中小企業診断士
部署
担当 竹田将文
郵便番号 920-2103
住所 白山市小柳町ヌ9-6
TEL 080-1967-9714
FAX 076-273-1514
E-mail mh55takeda@agate.plala.or.jp