ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > DGnet > ITツールを活用した業務改善(生産性向上支援訓練)

本文

ITツールを活用した業務改善(生産性向上支援訓練)

印刷ページ表示 更新日:2024年10月7日更新

講演会・研修会

開催日 2024年11月28日
開催時間 9時30分~16時30分
開催場所 金沢商工会議所会館 2階 研修室1
主催者 一般社団法人石川県経営者協会
料金 有料 一名につき  3,300円  

受講料は指定の口座へお振込みください。
北國銀行 本店 (普) 115606
北陸銀行 金沢支店 (普) 1108391
口座名義 (一社)石川県経営者協会
※振込手数料はご負担願います。
関連URL 関連URLを開く
添付ファイル

開催概要

業務の省力化や効率化を目指して、ITツールを活用することで業務改善を実現するために、ITツールの特徴と種類を理解し、自社業務に適切なITツールを選定するための知識を習得する。

1.ITツールの種類と活用
(1)IT業界のトレンドとDX化に求められるスキル【演習あり】
AIや5Gの発達によりDX化が提唱されている。DX化とはどのようなものか、定義を明確化する。
(2)ITツールの種類と特徴【演習あり】
白書や各種データを紹介し、世界における日本の位置づけや、業種別のDX化の進め方や、今後の対応方法など考え方を共有する。
そのうえで、自社が置かれている現状とその問題を整理する。
(3)ITツール活用時の考慮事項
ITは社内システムからクラウドシステム活用に移りつつある。従来からあるITリスクに加え、情報漏洩や乗っ取りによるセキュリティリスクが非常に高くなってきている。セキュリティ対策としてどのような施策を講じるべきなのか、自社での適用を検討する。
2.ITツールの業務適用
(1)業務の可視化とムダ・ムラの洗い出し【演習あり】
業務ロジックを明確にするロジカルシンキングを紹介し、業務プロセスを分解する。その際、大分類、中分類、小分類に分けて業務を段階的に詳細化するアプローチを身に着ける。また、ガントチャートを作成して、それぞれの業務の関連性や状況確認を行う方法を紹介する。業務プロセスフローの機能と作成方法を紹介する。社内部門間のプロセス連携対象情報、タイミングを明確にすることで、部門横断の業務改善、IT化を実現する。ワークフローや基幹業務システムをモデルとして、業務改善を検討する。ECRSを用いた業務改善手法を紹介する。単なるIT導入ではなく、IT導入が業務を抜本的に見直すきっかけになるにはどうすべきかを検証する。
(2)改善提案作成【演習あり】
今までの演習を振り返り、改善提案を構想する。提案に必要な要素(現状、課題、対応、効果)をまとめ、説明資料としての整合を確認する。提案の対象は業務領域によって対象が異なる。自分自身の業務改善であれば、自分に対する提案、計画となる。自部署あるいは、自社に対する業務改善であれば、対象となる業務領域の責任者および、実施者が対象となる。

申し込み方法

申込書にご記入の上、FAX等でお申し込みください。
(一社)石川県経営者協会のホームページからも、お申し込みできます。

申込締切

令和6年10月31日までにお申し込みください。

備考

本講座は、ポリテクセンター石川の「生産性向上支援訓練」の業務委託を受け実施いたします。

お問合せ

機関・企業名 一般社団法人石川県経営者協会
部署
担当 山岸 利幸
郵便番号 920-0918
住所 金沢市尾山町9-13
TEL 076-232-3030
FAX 076-231-0228
E-mail office@ishikawakeikyo.or.jp