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開催日 | 2022年12月7日 |
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開催時間 | 13時30分~17時 |
開催場所 | 金沢大学自然科学大講義棟1階レクチャーホールとWebexによるハイブリッド形式 |
主催者 | 金沢大学設計製造技術研究所 |
料金 | 無料 |
関連URL | 関連URLを開く |
添付ファイル |
形式
対面とWebExによるハイブリッド形式
日時
2022年12月7日(水) 13時30分-17時00分
12時30分 ライブ配信開始
13時30分 開催の挨拶 中村慎一 金沢大学理事(研究・社会共創・大学院支援担当)/副学長
基調講演
13時40分
講師
大陽日酸(株) イノベーションユニット イノベーション事業部
AMイノベーションセンター所長 尾山朋宏 氏
題目
『サポートレス造形がもたらす設計イノベーションとその実用化』
概要
米国を中心としたロケットベンチャーやモノづくり産業において、AM技術はすでに量産部品として主要システムに多数組み込まれるなど、実用化は急速に進んでいる。その背景のひとつとして、「サポートレス造形」があげられる。これまで低角度の造形面に必須とされていたサポート構造を付加することなく造形でき、部品設計の自由度や設計リードタイムを大幅に改善可能なことから、金型づくりへの適用も期待されている。
本講演では、最新のサポートレス造形技術やその実用化例とともに、当社コア技術である造形プロセスの雰囲気ガス制御による部品品質向上に係る金沢大学AMTIとの共同研究事例も併せて紹介する。
14時40分-14時50分 休憩
招待講演
14時50分
講師
九州工業大学 大学院 情報工学研究院
教授 楢原弘之 氏
題目
『金属Additive Manufacturingによる機能性金型の省エネ樹脂成形への可能性』
概要
金属Additive Manufacturingによる部品造形は、従来加工法に無い機能部品製造の可能性を備えています。
本講演では、金属Additive Manufacturingによる通気性金型製造を行い、その基本特性について述べると共に、通気性金型の応用例として省エネルギー生産へと適用した試みについて説明します。
15時50分-16時00分 休憩
基調講演
16時00分-16時30分
講師
(株)日本精機 常務取締役 松原雅人 氏
題目
『ダイキャストの未来が変わる、金属AM金型が変える』
概要
今回の講演では金型への金属AM適用に力を注ぐ当社のこれまでの歩みと将来のビジョン、そしてそれに向けた新たな取り組みについて事例を交え発表する。
16時30分-17時00分
講師
大同特殊鋼(株) 技術開発研究所プロセス技術研究室
山田慎之介 氏
題目
『PBF-LB/M用金属粉末の粉体特性と評価技術』
概要
付加製造技術の一つである金属粉末を用いた粉末床溶融結合法(PBF-LB/M)において、造形品の品質に影響を及ぼすパラメータの一つに粉末床の品質がある。
本講演では、PBF-LB/Mにおいて金属粉末の粉体特性が粉末床品質に及ぼす影響に関して、当社の調査事例を紹介する。
閉会の挨拶
17時00分 喜成年泰 設計製造技術研究所 所長
(1)グーグルフォームまたは(2)E-mailでお申し込みください。
Webアクセス先を事前連絡する必要がありますので、受付は12月5日(月)正午までとさせていただきます。
Webアクセス先は12月6日(火)にメールでご連絡いたします。
(1)グーグルフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1BS3fmsuR2S-MQywhjrN0tpPB-k3-wY3ELio5gASlIUA/edit
*ホームページ:シンポジウム案内記事にある【お申し込みフォーム】からもお申し込みいただけます。
http://amti.w3.kanazawa-u.ac.jp/
(2)E-mail 「第6回 AMTIシンポジウム参加申込」と題記し、
(1)氏名,(2)所属,(3)E-mailアドレス,(4)来場又はWeb参加のどちらになるか を下記申込先にE-mailにてご連絡ください。
機関・企業名 | 金沢大学設計製造技術研究所 |
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部署 | |
担当 | 中野 |
郵便番号 | 920-1192 |
住所 | 金沢市角間町 |
TEL | |
FAX | |
amti@se.kanazawa-u.ac.jp |