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開催日 | 2024年8月30日 |
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開催時間 | 10時00分から11時30分 |
開催場所 | 白山市鶴来総合文化会館クレイン (白山市七原町77番地) |
主催者 | 竹田将文 |
料金 | 無料 |
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添付ファイル |
工事成績評定点には、2.施工状況 (3)安全対策の項目があります。工事成績を評価する為の施工プロセスチェックは評価官が行っています。公共工事では、竣工後に「工事成績評定点」が通知され、定期的に用いられている経営事項審査や入札参加資格に用いられています。
その工事成績において、施工の実施⇒工事成績評定点⇒直面する入札参加⇒施工計画策定のサイクルには、継続的に改善する事が大事と考えます。そのPDCAはサイクルであり、どれがPかを考えるより、サイクルアップを考えたいと思います。
工事が終わって、その工事の検査結果と共に工事成績が送られてきます。工事成績評定点は、優良工事表彰に繋がる項目になり、経営事項審査の主観点においての加点項目になっていて、入札参加の資格に大きく影響しています。
工事成績評定点の「2.施工状況 (3).安全対策」があり、その配点は高い訳ではないが、昨今の状況を考えると軽々に取り扱うことができないと考えます。また、公共工事の発注者はケガ無く、安全に工事を進めたいと願いと評価項目を定めていると私は思う。従業員、作業員も当然、ケガ無く安全に終えさせたいと経営者は考えていると判断しています。
施工プロセスには、労働安全衛生法やその政令、規則及び指針などの多くの基準が定まっています。法規則や共通仕様書及び特記を順守することで、工事成績評定点はムリなく、高い得点を得ることが出来ると考えます。
ISOでは内部監査が必須になります。しかし、現場代理人は忙しく、内部監査員も監査の為のチェックリストの作成及び実施に、その時間を作ることが難しいと思います。外部資源の審査員を活用するアウトソーシングすることで、時間の効率化と施工プロセスチェックを適用した内部監査を行うことができます。
手元にある工事成績評定点を通じて、施工プロセスチェックへの対応を学ぶことができます。
メールにて参加人数をお知らせください。
申込先:mh55takeda@agate.plala.or.jp
機関・企業名 | 中小企業診断士 |
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部署 | |
担当 | 竹田将文 |
郵便番号 | 920-2103 |
住所 | 白山市小柳町ヌ9-6 |
TEL | 080-1967-9714 |
FAX | 076-273-1514 |
mh55takeda@agate.plala.or.jp |