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| 開催日 | 2025年12月23日 |
|---|---|
| 開催時間 | 10時00分~11時30分 |
| 開催場所 | 白山市鶴来総合文化会館クレイン |
| 主催者 | 竹田将文 |
| 料金 | 無料 |
| 関連URL | |
| 添付ファイル |
製品や成果物に対する品質検査は日常的に行われており、モノの品質確保に一定の成果を上げています。
一方で、業務の実行プロセスや作業手順の遵守状況については、内部監査という形で点検を行っているものの、その意義や目的が現場に十分に浸透しているとは言い難い状況と考えています。
品質活動が「検査」に偏りすぎることで、業務の流れや作業の質に対する改善の機会が見過ごされる恐れがあります。そこで、仕事観という視点から品質活動と監査の関係性を再定義し、現場に根ざした改善活動へとつなげる必要があると考えました。
モノに対する検査から、コトの実行を点検する点を再確認・再構築することを目的とします。
検査と監査の役割の違いを明確にする
検査は「モノ」に対する品質確認、監査は「業務の実行」に対する点検であることを再認識する。
監査の目的を“作業手順の適切な実行”の確認と位置づける
定められた作業手順が現場で守られているかを、監査によって可視化し、改善のきっかけとする。
身近な業務の点検を通じて、改善活動を促進する
検査だけでなく、監査を通じて業務の質を高めることで、現場の価値向上につなげる。
品質活動と内部監査を、仕事観という根本的な視点から見直すことで、現場の価値を引き出し、改善の文化を育てることができます。
検査と監査の役割を明確にし、業務の質を高める取り組みとして、「品質活動を“仕事観”から見直す視点」や「対話型監査による現場の価値向上」を検討したいと思います。
資料のコピーの為に、下記お問合せまで参加数を教えてください。
| 機関・企業名 | 中小企業診断士 |
|---|---|
| 部署 | |
| 担当 | 竹田将文 |
| 郵便番号 | 920-2103 |
| 住所 | 白山市小柳町ヌ9‐6 |
| TEL | 080-1967-9714 |
| FAX | 076-273-1514 |
| mh55takeda@agate.plala.or.jp |