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販路開拓アドバイザーがビジネスチャンスを拡大します!

印刷ページ表示 更新日:2017年4月6日更新

使って役立つ! ISICOのトリセツ

中小企業の総合支援センターとして、経営課題の解決をサポートするISICO。
幅広い支援メニューの中から注目の取り組みをピックアップして紹介します。

「新商品を開発したが、なかなか市場が開拓できない」「売れ行きが伸び悩んでいるので効果的にPRしたいが、どうすればいいか分からない」。そんな悩みを抱える中小企業を後押しするのが、ISICOの販路開拓アドバイザーです。首都圏等の専門小売店や高級スーパー、百貨店、通販会社といった販路と県内企業をマッチングさせるほか、売れる商品づくりに向けてアドバイスするなど、新商品の販促・改善活動をサポートしています。ここではISICOに所属する販路開拓アドバイザー4名を紹介します。

飛び込みで交渉する行動力が持ち味
販路開拓アドバイザー 金森 紀夫

金森 紀夫 販路開拓アドバイザー 写真

 百貨店で店舗開発、営業企画、販売促進などを経験してきた。伝統工芸品や食品などの多くの流通ルートを有し、県内企業の商品に対して、ターゲットとなる客層を的確に見極め、最適な販路をマッチングさせる。これまで取引のない販路でも、これはと思う店には飛び込みで交渉する行動力が持ち味だ。企業には商品を磨くのはもちろん、品質や表示、利益率など、流通させる際のことを考えながら開発してほしいと助言する。

海外企業との取引に精通。輸出ならお任せあれ
販路開拓アドバイザー 遊佐 訓朗(ゆさ のりあき)

遊佐 訓朗 販路開拓アドバイザー 写真

 大手エネルギー商社での勤務を皮切りに、ベトナムに駐在したり、自動車輸出企業の社長を務めるなど、海外企業との取引に精通し、海外に販路を求める企業のサポートを得意とする。スーパーや通販の運営に携わるなど、食品バイヤーとしての経験も豊富だ。石川の人はシャイでPRがうまくないが、どうすれば自分たちの持っている価値に気付き、アピールできるのか、一緒に考えていきたいと話している。

じっくりと人間関係築き、こだわりの店に販路開く
販路開拓アドバイザー 宮本 常徳

 宮本 常徳 販路開拓アドバイザー 写真

 伝統工芸品や和雑貨の販路開拓を得意とする。開拓してきた販路には少人数で運営している工芸ショップや、こだわりの強い個性的な店主が営む店も多いため、誠実な取引をモットーに、じっくりと時間をかけて人間関係を構築するよう心がけている。県内企業が開発した商品のセールスポイントを見つけ、販路となる店の特徴や客層も考慮しながら、売り上げを最大化できるようマッチングを図っている。

東京のアンテナ店に常駐。首都圏での販路構築を支援
首都圏販路開拓アドバイザー 荒木 泰弘

荒木 泰弘 首都圏販路開拓アドバイザー  写真

 石川県が東京・銀座に設置するアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」に常駐。月2回は石川に入り、企業の相談に乗る。通販会社やこだわりの食品を扱うスーパーなど、200件以上の販路を開拓してきた。こうした販路とのパイプを維持、強化するため、月1回、バイヤー向けのメールマガジンを独自に発行。新商品やその時期のおすすめ商品を紹介するなど、新たな取引に向け余念がない。

企業情報

企業名 公益財団法人 石川県産業創出支援機構
創業・設立 設立 1999年4月1日
事業内容 新産業創出のための総合的支援、産学・産業間のコーディネート機関

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備考 情報誌「ISICO」vol.93より抜粋
添付ファイル
掲載号 vol.93


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