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路面太陽光発電技術に関する公募(国土交通省 締切:R5.4.28)

印刷ページ表示 更新日:2023年3月10日更新

その他公募情報

実施機関 国土交通省
公募期間 あり
公募開始:2023年3月6日 ~
公募終了:2023年4月28日
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概要

路面太陽光発電技術に関する公募を開始します
~道路でエネルギーを創出し、再エネのさらなる活用を目指します~

国土交通省道路局では、令和元年12月に開催された「道路技術懇談会」において、道路分野における新技術導入促進方針(案)が示され、良い技術は活用するという方針の下、異業種・他分野技術や新材料など、これまで必ずしも十分でなかった分野も含めて導入を促進していくこととしています。また、令和4年3月に開催された同懇談会において道路局より「令和4年度新技術導入促進計画(案)」が提示され、有識者等による議論を経て計画が公表されたところです。

一般財団法人国土技術研究センター(以下、JICE)では、『路面太陽光発電技術』について、令和5年3月6日~令和5年4月28日まで、技術の公募を行います。

公募の目的

国土交通省では、「新技術導入促進方針」に基づき、新技術の導入促進を進めています。
このたび、2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーの更なる導入を進める中で、限られた道路空間を有効活用し、道路管理用電力の低炭素化を推進するため、路面太陽光発電技術について、求める性能及びその性能を確認する方法を整備することを目的とし、新たな発電技術を公募します。

公募技術 

 (1)公募技術 『路面太陽光発電技術』
今回公募する技術は、車両または歩行者が通行もしくは停止する道路に設置する太陽光発電パネル技術であり、太陽光発電パネル(以下、パネルと呼称)は舗装の路面としての機能も果たし、修繕や更新に配慮して再設置できるものとする。パネルの設置場所は車道等(停車帯、路肩、駐車場を含む)、歩道等(自転車歩行者道及び自転 車道を含む)とする。

また、公募技術は、既存の舗装の上に容易に設置、撤去可能な太陽光発電パネル、舗装としての機能と一体化した太陽光発電パネルとする(応募様式4ページ「技術の特徴」の参考図を参照のこと)。

 ​​(2)リクワイヤメント

1)道路本体に関する事項

  • パネル設置箇所において求められる通常の道路機能に支障を及ぼさないこと
  • 交通の安全に支障を及ぼさないこと
  • 道路の維持管理に過度に支障を及ぼさないこと

2)路面太陽光発電パネルに関する事項

  • 設置対象とする道路に作用しうる荷重に対して耐荷性能、耐久性能を有していること
  • LCCを計算できること
  • 周辺の景観・環境に過度に支障を及ぼさないこと
  • 十分な発電量・発電効率が発揮されること

3)システム本体に関する事項

  • 地震、火災、浸水等の災害に対する耐災害性を有していること
  • 施工・更新が容易であること
  • システムが安全性を有していること

 ​​(3)性能確認方法

応募技術は公募要領に示す要求性能を満足し、提出する書類には、公募要領に示す性能確認指標を客観的に評価する方法、証明する方法等を記載すること。

備考

詳細については、関連URLをご覧ください。

お問合わせ

機関・企業名 一般財団法人国土技術研究センター(JICE)
部署
担当
郵便番号
住所
TEL 03-4519-5002
FAX 03-4519-5012
E-mail rs-pv@jice.or.jp