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実施機関 | 経済産業省 |
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公募期間 | 2024年4月8日(月)17時00分必着
公募開始:2024年3月1日
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公募終了:2024年4月8日 |
関連URL | 関連URLを開く |
自動配送ロボット導入促進実証事業
我が国の国民生活・経済を支える社会インフラである物流には、「物流の2024年問題」のみならず、構造的な受給ひっ迫による輸送力不足の危機が迫っています。この危機は幹線輸送に閉じず、支線配送(ラストワンマイル配送)においても喫緊の問題となっています。
当該問題の解決に資する1つの手段として、自動配送ロボットを活用した配送サービスの社会実装が期待されているところ、令和5年4月に改正道路交通法が施行され、本格的な社会実装のための制度環境が整いました。
そのような中で、本事業では、自動配送ロボットを活用した配送サービスの社会実装に向けて、サービス提供事業者が取り組む大規模なサービス実証事業に要する費用を補助することにより、事業採算性を確保したサービスモデルを創出し、当該市場の確立および導入促進を図ることを目的とします。
公道を走行する自動配送ロボットの採算性を確保したサービスモデルを創出し、市場の確立を図るため、複数拠点・多数台運行による大規模なサービス実証を行います。
交付決定日~2025年2月21日(金)
大企業 | 中小企業 | |
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補助率 | 補助対象経費の1/3以内 | 補助対象経費の2/3以内 |
補助上限額 | 4,000万円 | 8,000万円 |
人件費 | 事業に直接従事する者の直接作業時間に対する人件費 |
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事業費 | 機械装置・システム費、マーケティング費、広告宣伝費、専門家経費、旅費、会議費、謝金、借料及び賃料、消耗品費、印刷製本費、補助員人件費、その他諸経費、委託・外注費 |
自動配送ロボットを活用した配送に関する事業採算性を確保したサービスモデル構築に向けた実証
例)顧客等ヒアリング、サービスの設計、サービス実証のプロモーション、サービス実証の実施、事業性の検証、社会受容性の検証
補助事業者は、上記の実証の成果を踏まえ、事業期間中に「事業採算性を確保したサービスモデルの事業設計書」を作成、事務局へ提出
構築したサービスモデルを関連企業等へ普及する活動
例)補助事業者が自治体や協力団体と連携し、構築したサービスモデルを地域内で共に推進する企業等を新たに発掘するための説明会等の開催、サービスモデルの他地域への普及展開のためのセミナーや、事務局と連携して行う成果報告会等の実施
詳細は関連URLをご覧ください。
機関・企業名 | 物流効率化に向けた先進的な実証事業事務局 |
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部署 | (2)自動配送ロボット導入促進実証事業 |
担当 | |
郵便番号 | |
住所 | |
TEL | |
FAX | |
info_robot@logiefficiency-meti.jp |