本文
実施機関 | 独立行政法人日本学生支援機構 |
---|---|
公募期間 | |
関連URL | 関連URLを開く |
「従業員に代わって、企業等が奨学金返還を行う制度」で、若手人材にアプローチ!
今、福利厚生や待遇面を基準に会社を選ぶ学生が増えています。
学生の関心が高い「奨学金返還支援(代理返還)制度」の導入で、採用力向上、雇用安定さらに税制上のメリット、企業等価値向上も見込めます。
従業員の奨学金返還残額を、企業等が日本学生支援機構(通称JASSO)へ直接送金する制度です。
将来、各企業等の担い手となる奨学金返還者を応援するための取組として、一定の条件下で
「企業等から日本学生支援機構へ直接、返還額の送金」を受け付けています。
令和6年10月末時点で、全国で2,587社が奨学金返還支援(代理返還)制度を利用しています。
人材不足が深刻化し、若手人材の確保や離職防止が大きな課題となっている昨今、「奨学金返還支援(代理返還)制度」が課題解決の新たな一手として注目されています。社員、企業の双方にメリットがある4つのポイントをご紹介します。
POINT1 「若手人材」へアプローチ
奨学金返還支援制度は若手へのアピール力が高く、売り手市場における採用競争の中で他社と差別化でき、有利になる可能性が高くなります。
特に、若年就業者数が約20年間で121万人※減少するなど、若手不足が深刻な業界においては大きなアピールポイントとなり得ます。
※ 2022年厚生労働省調べ
POINT2 「人材の定着」で離職率低減
近年、若年層を中心に転職志向が高まり、早期離職率が増加傾向にあります。従業員に代わり企業等が奨学金を返還する制度の導入はこうした早期離職を防ぎ、長期雇用につながることはもちろん、従業員の帰属意識を高める効果も期待できます。また、離職率の低減により新規採用とトレーニングにかかるコストも削減できます。
POINT3 経費の一部としての「課税優遇」
返還額が経費として認められる場合、企業等はその返還額を損金に算入し、法人税の課税対象所得を軽減できる可能性があります。これにより、従業員へ直接支給する場合に比べ税制上の優遇を享受できます。
POINT4 企業等の「イメージ向上」
奨学金返還を支援する制度の導入は企業等のCSR(社会的責任)活動の一環として注目されています。当該制度を活用することで企業等価値が高まるとともに、社会的なプロモーションや企業等のアピール材料としても期待できます。
詳細は関連URLをご覧ください。
機関・企業名 | 独立行政法人 日本学生支援機構 |
---|---|
部署 | 奨学事業戦略部 奨学事業総務課 |
担当 | |
郵便番号 | |
住所 | |
TEL | 0570-066018 ※電話受付:月曜~金曜:9時00分~17時00分 (土日祝日・年末年始(12月30日~1月3日)を除く) |
FAX | |
関連URLより問い合わせフォームをご利用ください。 |