[8月20日開催] 石川県次世代産業育成講座・新技術セミナー「機械学習を活用したプラスチック材料の劣化診断」（Webセミナー）

 石川県次世代産業育成講座・新技術セミナー
「機械学習を活用したプラスチック材料の劣化診断」(Webセミナー）

プラスチック材料は身近なポリ袋や衣服だけでなく、機械部品や電子製品における機能性部材でも使用され、今後も様々な用途で使用箇所が増加することが見込まれています。

プラスチックは、金属やセラミックに比べて熱や光に敏感であるため、経年での劣化が課題となりやすい材料です。劣化の進行度合いを見積もるには強度試験などの破壊試験が一般的ですが、製品に組み込まれた状態で継続的に劣化をモニタリングする技術や、リサイクル材の品質管理に有効な劣化診断技術が開発され、注目を集めています。

本講座では、産業技術総合研究所におけるプラスチックの劣化診断に関する研究について、測定・分析技術の解説や、機械学習による解析の最新動向をご紹介いたします。

ご関心のある方は、是非ご参加くださいますようお願いいたします。

日　時：  令和６年８月２０日（火） １３時３０分～１５時３０分

場　所 :　ZoomによるWeb配信
                ※お申込みされたE-mailに接続URLを送信します。

講　師 :　国立研究開発法人産業技術総合研究所　機能化学研究部門
　　　　　 化学材料評価グループ　グループ長　新澤 英之 氏　 　　　　　　　　　 　　　　 　　 　　　　　　　　​

受講料 :　無料

定　員 :　２０名

担　当 :   石川県工業試験場　繊維生活部　主任研究員　奥村 航

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