いしかわサイエンスパーク

ISPの魅力

ISPとは

設立趣旨

ISP (いしかわサイエンスパーク) は1990年、先端科学技術分野における産学官連携の促進と国際的な研究開発拠点作りを目指して、緑豊かな能美市の丘陵地域に造られました。日本で初めて設立された国立の独立大学院である北陸先端科学技術大学院大学を核に、研究開発施設や産業支援施設等の集積を図っ ています。社会のグローバル化、産業構造の複雑化、急速に進む技術革新など、めまぐるしく変化する環境への対応が求められる現在、高度な科学技術に関する 研究開発の一翼を担っています。平成14年4月には、公益財団法人石川県産業創出支援機構 (ISICO) によりパーク内の連携及び産学官交流を推進するために、ISPの総合窓口としてサイエンスパークオフィスが開設されました。平成15年5月には構造改革特 別区域法に基づく「新産業創造拠点化推進特区」に認定され、ベンチャー企業等に対する土地や建物の賃貸が可能になりました。

研究所等の立地

最高45億円を助成

創造的産業等立地促進助成金(石川県) / 30億円
いしかわサイエンスパーク研究所等立地促進助成金(石川県) / 10億円
企業立地助成金(能美市) / 5億円
※ このほか、融資制度があります。

[国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学]


いしかわサイエンスパークでは、北陸先端科学技術大学院大学を核として研究機関や支援機関が一体となって、新たな“知”と“産業”を創造します。

支援の詳細

●(公財)石川県産業創出支援機構(ISICO)サイエンスパークオフィス
いしかわサイエンスパークの総合相談窓口として、パーク内の各施設に関する情報提供や産学官連携のコーディネート役を果たします。

ワンストップ相談の支援

新産業創出や新分野進出、新技術開発をめざす際の総合窓口を設け、パーク全体の連携を促進するコーディネーターを配属しています。パーク内の研究開発資源を有機的に結びつけ、あなたのニーズに的確にお応えします。

研究開発の支援

北陸先端科学技術大学院大学や試験研究機関にある研究シーズを掘り起こして産業界のニーズとマッチングするほか、各分野の知識や技術に秀でた人材や施設を結びつけることで、イノベーションや新産業創出をめざす企業を後押しします。

● 次世代ネットワーク研究施設 北陸StarBED技術センター

国立研究開発法人情報通信研究機構が運営する新世代ネットワーク技術の検証研究開発を行う拠点。次世代ユビキタスネットワークシミュレーション技術の研究開発を推進します。

事業家の支援

研究シーズを芽吹かせ商品化や産業化をスムーズに進めるために、マネジメントにおける問題点から技術開発を進める上での課題などについて、豊富な経験と技術をもった専門アドバイザーが的確にこたえ、事業化をバックアップします。

● 産業創出支援インキュベート施設 いしかわクリエイトラボ

創業間もない、あるいは企業規模が小さいために独自の事務所・研究室が持てない創造的企業を支援するための低賃料の貸事務所スペースです。

● 産業創出支援インキュベート施設 いしかわフロンティアラボ

公益財団法人石川県産業創出機構 (ISICO) が整備した、新製品の研究開発等、創造的な活動を行う企業等がローコストで利用できる独立型の賃貸スペースです。

活動ネットワーク構築支援

いしかわサイエンスパークへの進出企業につきましては、ホームページによる企業情報の発信に加え、さらなる研究開発へのチャレンジに向けて、県内の企業や大学、公設試験研究機関とネットワークづくりをお手伝いします。

● 産学官連携促進コンベンション施設
石川ハイテク交流センター

最先端の情報システムやハイビジョン画像にも対応可能な映像システムを備え、学会やセミナー、シンポジウムに最適の宿泊・コンベンション施設です。

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