情報誌ISICO vol.31　2006年12月発行

自社のノウハウとネットワークを生かし現場の問題に挑戦

変化を見据えた一手を“先見的ビジネスモデル”で描く

少子高齢化、規制緩和、グローバル化…。
刻々と変化を続ける環境に対し、いかに対応するか。
このことは、企業にとって永遠のテーマとも言える。
時代の流れや社会のニーズに対応して、企業自身も変化を遂げなければ、持続的な成長は難しい。
逆に、環境の変化をうまくとらえられれば、企業の可能性は無限に広がる。
そこで、今回の特集では、自社の持つ技術やノウハウ、情報、ネットワークを駆使しながら、先見性を持った視点で事業展開する2社の取り組みに注目した。

巻頭特集

自社のノウハウとネットワークを生かし現場の問題に挑戦

• （株）アルプ
• “健康” をキーワードに徹底した専門性の強化で地域社会に貢献

石川県の最新経済情報

• コマツ
  「金沢工場」が来年1月に本格稼働　地場産業の発展に活力

いしかわ発! 熱血企業

• (株)板尾鉄工所
  モジュール化と専門化を進め、旺盛な建設機械需要を支える
• 北陸ケーティシーツール(株)
  ロストワックス製造で精密鋳造部門を第二の柱に

フロム・ユーザーズ

• （有）ホリカワ工業
  NC研削盤の導入で、金型製作・部品加工を拡大