HiNT!(ヒント)11　雇用を守る　真っ赤な夢－株式会社山本組　DVD

会社を変えるヒントが満載！
他社の事例に学んで自社の経営を伸ばすための映像教材です。

日本はかつて土建国家とも呼ばれ、ピーク時には全就業者数の10％以上が建設業でご飯を食べてきました。
昭和の時代、「列島改造」を合言葉に道路が整備され、人々の暮らしが豊かになるとともに、一世代前の建設業の経営者たちは我が世の春を謳歌しました。
しかし、平成に入って建設業を取り巻く環境は一変しました。

地域社会に根ざしているからこそ成立する建設業。
雇用の維持は事業を継続する上で大きな問題です。
山本組の暖簾は、創業者の手によって一度下ろされようとしました。
余裕のあるうちに清算したほうが良かろうというのです。

事業継続の険しい道を選んだ山本社長は、自社に合った多角化を検討。
アニス農法と出会い、農業の世界に飛び込みました。
ビニールハウスの中には、会社の夢を託す真っ赤なトマトがたわわに実っていました。