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イマドキ新入社員 指導のポイント

印刷ページ表示 更新日:2024年3月4日更新
種別 DVD・ビデオ
概要

​​”世代間ギャップ”を認め・埋める姿勢


PART1 「違い」をどうやって埋めるか

  • 新入社員を指導していくには、彼ら彼女らの特徴を理解することが最初のステップです。このパートでは、最近の若者世代への特徴を解説しています。また、新入社員を指導していくにあたって大切な「指導のスタンス」についても考えることができます。

PART2 ケースで考える指導のポイント

ケース1「このほうが早いですから・・」

  • タイムパフォーマンス(タイパ)を優先し、自分で考えようとしない新入社員。メールの文面をネットからコピーして使っていました。上司は「自分の言葉を使ってほしい」と考えていましたが、あっけらかんと「このほうが早いですから」と新入社員は答えました。

ケース2「やりたいことが決まっているんです」

  • キャリア志向が強く、希望する部署に配属になるかどうか気になっている新入社員。ため息ばかりつき、目の前のことに集中できていない様子です。上司は「まずは実習をやり切ってほしい」と考えていますが・・。

ケース3「いや、でも空気的に・・」

  • 指導員から「良い意見だから会議で発言して」と頼まれた新入社員。ところが、会議では指名されても「大丈夫です」と言うだけで発言しませんでした。指導員が発言しなかった理由を聞きますが「空気的に・・」と言って、その場から立ち去ってしまいました。

ケース4「私なんて・・」

  • 仕事で結果を出した新入社員は、周りの人から称賛の声をもらいます。指導員は「次のステップとしてレベルアップした仕事をしよう」と声をかけますが、「私は同期と同じタイミングでいい。私だけというのはやめてほしい」と訴えます。「どうして?」とたずねる指導員に対し「私なんて・・」と言って提案を受け入れませんでした。

ケース5「有名な人が言うんだから・・」

  • アイデアを出すように求められた新入社員は、同期に相談して有名なSNSアカウントに書いてある内容を採用し、上司たちに伝えました。「君がこれを採用した理由は?」とたずねられたところ「フォロワーが10万人もいるアカウントだから間違いないと思って」と答えます。
収録時間(分) 60
発行年月日/出版年月日 2024年1月
制作・著作元/出版社 (株)PHP研究所
ISICOライブラリ番号 G754